新築一戸建てのお引き渡しに向けて進捗状況の確認

すべての明細を用意
今日は来月に予定している東久留米市の新築一戸建てのお引き渡しに向けて、その手続きの進捗状況の確認をしていました。
住宅ローンは本審査の承認をいただいているため、次に行うのは借入れ契約の手続きになります。
ネット銀行をご利用されているので店舗などに伺うこともなく、手続きはwebで行うことができます。
ご自宅などからご都合のよいタイミングで行うことができますし、約2万円の収入印紙代を節約することのできる効果もあります。

行っていただきたい手続きは、借入れの電子契約と併せて決済時にお支払いいただく残代金と、諸費用部分についての振込予約の手続きです。
そのためには金額を確定させておく必要があるため、司法書士からは登記費用の見積もりを、売主会社さまからは固定資産税の日割り精算金額などもいただいております。
そのほかご加入いただく火災保険のプランなども決めておかなくてはなりません。
これらは決済日から逆算して準備しておくようにしています。

当初の見積もりとの比較
すべての費用の明細をもとに資金計画表の最終版を作成し、当初の金額と乖離のないことを確認しました。
費用は少し多めに計算するようにしているため、最終的には数万円程度安くなる場合がほとんどです。
今回も全体的には安くはなっているのですが、ペアローンでのご利用となったこともあり、登記費用だけにスポットを当てると金1万3千円ほど高くなってしまいました。
ただ、予めお伝えしていたことでもあったため、お客さまにもご了承いただいております。

不足資料などのないことを確認して、代理店の方には書類の一式をメールにてお送りしました。
代理店の方でも内容について精査いただき、不備のないことを確認いただいた後、お客さまがwebでの手続きを進めることができる流れになります。
来月は2組のお客さまの決済を予定しているため、もう1組のお客さまの明細も作成してお送りしました。
週末にはwebでの手続きをいただくことができるのではないかと思います。

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この記事を書いた人

大手フランチャイズ不動産の加盟店に10年勤務、不動産営業マンとしての豊富な経験から現在『ゼロ仲介東京』の営業を担当。

お客様は不動産をはじめて購入される方がほとんどなので、しっかりお客様に寄り添ってわかりやすくお伝えできるように心がけています。
自分達にとって当たり前でも、お客様にとっては知らないことがたくさんあるので、省略せず包み隠さずお伝えいたします。

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