残念なできごとがありました

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二番手の方が優先されることになりました

今日はとても残念なできごとがありました。
ご内覧をいただき、お申し込みをしていた物件の購入が難しくなってしまいました。
住宅ローンはフラット35の利用を考えていたのですが、現状では本審査の承認を得ることが難しくなってしまったため、二番手のお客さまが優先されることになってしまいました。
事前審査で承認を得ても本審査で承認を得られない場合があるので、フラットを利用する場合は本審査で承認を得てから契約手続きを行うのが一般的な流れです。
売主さま側の仲介会社さんには今日までお時間をいただいていたのですが、少し時間が掛かり過ぎているということもあり、二番手の方が優先されることになりました。

少し前からこの状況についてはご説明をしていたのでお客さまには受け入れていただけたのですが、残念に思われているお気持ちが電話越しにもわかります。
いろいろご内覧いただいた末に見つけた物件でしたので、尚更だと思います。

同じことを起こさない

午後は今回のできごとを考えていました。
同じようなことを起こさないためにはどうすれば良いのか、また何かいけなかったのか。
時期をずらせば住宅ローンのご利用はできるため、お家を購入することができなくなった訳ではないのですが、今回の物件を購入することは難しいです。
今までに何度もご内覧をいただき、入居後のイメージなどもされていたので申し訳ない気持ちで一杯です。

今後、同じようなことを起こさないためには事前のヒアリングが何よりも大切であると認識しました。
お家を見たいという気持ちが優先されてしまうこともあるかと思いますが、資金計画のお話しも大事です。
せっかく気に入ったお家に巡り会えてもご契約までたどり着かなくては意味がなくなってしまいます。
最初のうちはまだ話しづらいという方もいるかと思いますし、先ずは見てからという人もいるかと思います。
ただ、その大切さを説明してご納得いただくことも自分の重要な任務であると思いました。

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この記事を書いた人

大手フランチャイズ不動産の加盟店に10年勤務、不動産営業マンとしての豊富な経験から現在『ゼロ仲介東京』の営業を担当。

お客様は不動産をはじめて購入される方がほとんどなので、しっかりお客様に寄り添ってわかりやすくお伝えできるように心がけています。
自分達にとって当たり前でも、お客様にとっては知らないことがたくさんあるので、省略せず包み隠さずお伝えいたします。

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