新築一戸建ての決済がありました

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いつも以上に慎重に

今日は新築一戸建ての決済がありました。
普段は住宅ローンを借りる銀行の応接室などを利用して手続きを行うのですが、今回はイオン銀行さんでのお借入れとなるため、銀行の店舗ではなく、売主会社さまの販売窓口となっている不動産会社さまの事務所に集まって行いました。
決済当日には送金の手続きが必要となるため、いつもは振込伝票にご記入いただいて窓口から送金の手続きを行います。
ただ、イオン銀行さんの場合は振込予約というかたちで事前に伝票へのご記入を済ませておくため、当日は銀行に集まらなくても進めることができます。

昔から決済と言えば銀行でたくさんの伝票にご記入いただいて行う方法に慣れてしまっているため、何か大事なことを忘れてはいやしないかと、いつも以上に慎重になってしまいます。
まずは司法書士の先生から購入する物件の確認や必要書類などについてのご説明があり、それが終わると送金の手続きに入ります。

寂しい気持ちも

じつは、本日の決済を延期するかもしれないという事態がありました。
売主会社さまが決済の日程を間違えていたことが分かり、お引き渡しまでにお約束していた工事の施工が間に合わないことが判明したためです。
完全に完成するには更に一週間ほどかかってしまうとのことで、ならば決済を一週間延期しようというお話しが直前までありました。
最終的にはお客さまの寛大なご配慮で日程を変更することなく決済を行うことになったのですが、ご契約からここまでとてもスムーズに進んでいたこともあり、最後の最後でモヤモヤしたお気持ちにさせてしまったことで、余計に申し訳ない気持ちになりました。

まだ建物が完成する前の状態でご契約をしていただきましたので、通常よりもお引き渡しまでは長い時間をご一緒させていただきました。
そのため、ご決済を迎えたことは喜ばしいことなのですが、少し寂しい気持ちにもなりました。
本日はお引き渡しおめでとうございます!

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この記事を書いた人

大手フランチャイズ不動産の加盟店に10年勤務、不動産営業マンとしての豊富な経験から現在『ゼロ仲介東京』の営業を担当。

お客様は不動産をはじめて購入される方がほとんどなので、しっかりお客様に寄り添ってわかりやすくお伝えできるように心がけています。
自分達にとって当たり前でも、お客様にとっては知らないことがたくさんあるので、省略せず包み隠さずお伝えいたします。

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