精算書の作成をしました

目次

自分でも理解しておかないと

今日は、再来週に決済(お引き渡し)を予定しているお客さまの精算書を作成しました。
決済は物件代金のお支払いがあるほか、登記費用や金融機関に対して支払う手数料、また固定資産税等を日割り計算したものなどがございます。
精算書とは用途や支払先を明記して、内訳を細かく計算した書類のことです。
精算書をみれば住宅ローンで借りた金額がどのように支払われ、また自己資金をご用意いただく場合の金額も明確になります。

今までに何度もご利用させていただいている金融機関なのですが、お借入れ契約をウェブ手続きから行うのは初めてとなったため、ご担当者の方にはしつこいくらい手順の確認をしてしまいました。すみません…。
ただ、おかげですっきりと理解をすることができました。
勝手にウェブ手続きは難しいと思っていただけであり、お恥ずかしい限りです。
お客さまからも必要なお手続きを済ませましたとのご連絡をいただくことができました。

「ご質問されたら負け」

また、お客さまから次の手順に関するご質問をいただいてしまいました。
自分の方はご契約からお引き渡しまでの流れを何度も経験しているため、金融機関によって多少の違いはあるにせよ、次に何を行うのかは把握しております。
ただ、お客さまにとってははじめての経験となりますので、次の予定が不明瞭だとご不安に思われてしまうこともあるかと思います。
「ご質問されたら負け」
ご契約後のお手続きに関しては、このように思っています。

もちろん勝ち負けなどないのですが、常にスケジュールについては先手先手でお知らせしているべきであり、ご質問がでる前に知りたいと思われることは事前にお伝えしている、そのように思っております。
いまは住宅ローンのお手続きをウェブから行う金融機関も多くなっているため、ご契約後にお客さまとお会いする回数も以前に比べると少なくなりました。
お会いした際にご説明をすれば良い、という考えはやめるようにします。

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この記事を書いた人

大手フランチャイズ不動産の加盟店に10年勤務、不動産営業マンとしての豊富な経験から現在『ゼロ仲介東京』の営業を担当。

お客様は不動産をはじめて購入される方がほとんどなので、しっかりお客様に寄り添ってわかりやすくお伝えできるように心がけています。
自分達にとって当たり前でも、お客様にとっては知らないことがたくさんあるので、省略せず包み隠さずお伝えいたします。

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