月末にお引き渡しを予定しているお客さまの金種について確認をしていました。
決済が近づいてくると銀行のご担当者の方からは金種の内訳を求められます。
住宅ローンで借りたお金をどこへいくら振込み、現金で準備しておく必要があるのならばいくらであるのかなど、決済日当日のお金の流れを明確にしておく必要があります。
登記費用や固定資産税の精算金額などは、司法書士事務所や売主会社さまに確認しなくては正確な金額は分かりません。
銀行に金種をお知らせするのにも期限があるため、早めに依頼をしておかないと慌ててしまうことに…。
物件価格以外にかかる費用の明細につきましては、すべて各関係先への確認を済ませているため、それをもとに当初の資金計画の内容と照らし合わせてみました。
登記費用や固定資産税の清算金額などは手続きを進めていく過程の中で明確になってくる性質のものであるため、当初の資金計画では少し多めに概算金額としてお見積りしています。
今回も数万円ほど少なくはなりましたが、ほぼ当初のお見積もりとは変わらない内容でした。
お客さまにはお立会いの際に資金計画の最終版としてご説明をしようと思います。
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