来月のお引き渡しに向けて

諸費用金額の確定
来月お引き渡しを予定しているお客さまの進捗状況についての確認をしていました。
ご案内時などには必要となる費用の明細を作成してお渡ししているのですが、登記費用や固定資産税の精算金額などは手続きを進めていく上で決まってくる性質のものとなるため、確定した段階でアップデートしたものに差し替えてお渡ししています。
なお、事前に決まっているのは契約書に貼る印紙代くらいなのですが、ある程度は計算をすることができるため、大きく相違することもありません。

住宅ローンはネット銀行をご利用されるため、住宅ローンの部分に関していえば対面での手続きを必要とはせず、オンラインで完結します。
そのための準備として、早い段階で諸費用部分の金額や振込先の口座情報などを準備しておく必要があります。
固定資産税の精算金額などは売主会社さまからいただくことになるのですが、時間のかかる場合もあるので早めに依頼するようにしています。

見やすさにもこだわる
本審査の承認をいただいたこともあり、改めて今後のスケジュールについてもお客さまと確認しました。
印鑑証明書などは市役所でご準備いただくことになりますし、場合によってはお仕事を調整してお時間を作っていただくことがあるかもしれません。
そのため、お客さまには手続きを小出しでお伝えするようなことはせず、スケジュールを立てやすいよう全体の流れを把握していただきながらご説明することを心掛けております。

まとめたものをPDFにしてLINEでお送りしているのですが、お伝えする項目が多い場合にはレイアウトや構成、文字の大きさなどにもこだわって見やすいものになるよう工夫しています。
イマイチしっくりとくるものにならなかったのですが、文字を色づけしてみたことで分かりやすいものになったのではないかと思います。
なんのかんのと気がつけば時間のかかる作業にはなりましたが、進捗状況をより把握することにも繋がったので良かったと思います。

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この記事を書いた人

大手フランチャイズ不動産の加盟店に10年勤務、不動産営業マンとしての豊富な経験から現在『ゼロ仲介東京』の営業を担当。

お客様は不動産をはじめて購入される方がほとんどなので、しっかりお客様に寄り添ってわかりやすくお伝えできるように心がけています。
自分達にとって当たり前でも、お客様にとっては知らないことがたくさんあるので、省略せず包み隠さずお伝えいたします。

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