残務はアート!?
来月お引き渡しを予定している2組のお客さまの手続き状況(不動産業界では残務などと言います)について確認していました。
ご契約の手続きを終えてほっとすることができるのも束の間、住宅ローンや火災保険などのご案内にはじまり、登記関係書類の受け渡しや固定資産税の清算金額の確認など、諸々の準備をはじめておかなくてはなりません。
残務が円滑に進行するのかは仲介の段取り次第とも言えるため、非常に重要な役割でもあります。
最初のお客さまは現在本審査の回答を待っている状況です。
ただ、週明け早々にも承認をいただけるものと予想をしているため、承認後すぐに借入契約の手続きを進めることができるよう、登記費用など見積もりの準備にも漏れがないことを確認しました。
これで承認をいただき次第、すぐに次の手続きに進むことが出来ます。
ただ、司法書士事務所は名前が似通っている場合も多いため、うっかりすると混同してしまうことがあるので注意しています。
いつもドキドキ
もう1組のお客さまは本審査の承認をいただいているため、借入契約の段取りをしている段階です。
本来であれば銀行からの郵送物の受け取りを経てから手続きできるのですが、日程がタイトになることから郵送対応では間に合わないこともあり、一部をZoom対応で進めていただけることになりました。
銀行からもこのようなサポートをいただけることは大変助かります。
慌ただしくはありますが、何とか予定通りに進めることができそうで安心です。
それにしても司法書士事務所からいただく登記費用のお見積もり、これまでに何回も経験しているはずなのですが、当初見積もった概算金額との答え合わせをするときにはいつもドキドキしてしまいます。
少し多めに見積もっているため少なくなることが多いのですが、心配性の正確ゆえに、これからも毎回ドキドキしてしまうのだろうなどと思いながら作業をしていました。
もちろん今回も予算内であることがわかって一安心です。


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