ご案内文について考えてみました

目次

事前に現地を確認いただく

今日は、お客さまにご案内をする際に使っている文章について考えていました。
弊社では、ご内覧をいただく前にお客さまご自身による現地の確認をお願いしています。
ご納得いくお家探しをしていただくため、できることならすべてのお客さまにお願いをしたいと思っています。
これをお客さまには文章でお伝えしています。
もちろん事前に現地を確認していただくことには理由があります。

周辺環境は気に入らないけれど、物件が気に入ったので購入したという人を知りません。
家を購入するということは、周りの環境も一緒に購入することと言われているくらいその良し悪しは大事になります。
そのためには周りの環境を確認していただくことからはじめて欲しい。
ご内覧はその後からでも遅くはありません。
ただ、一般的には事前にお客さまご自身で現地に行くという慣習がないため、これをどういう言葉を使えば上手にお伝えすることができるのかを考えてみました。

長い文章は読んでもらえないかも

この「現地を確認することのご案内」なのですが、前川さん(@groundmaekawa)とのミーティングの際に上がった今後改善した方が良いかも知れないテーマの一つなのです。
いまは大切さをお伝えしてご案内しているのですが全体的に文章のボリュームが多くなってしまっている気がするため、少しコンパクトに変えてみようとなりました。
あまり長い文章では読んでもらえないかも知れないので。
先ずは現地を確認していだだくという行為について改めて考えてみました。

・周辺環境が合わなくて断念した人は意外に多い
・街並み、外観、道路幅、お隣の家との距離感
・ご自身のペースで見ることができる
・実際に駅から歩いてみる、など

伝えなければならない情報、不要な情報は何か。
そのうえで、どのように説明することが一番良いものとなるかをひたすら考えてみました。
まだ「これで決まり!」という案は出てきていないですが、もう少しで完成する気がして仕方がありません。

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この記事を書いた人

大手フランチャイズ不動産の加盟店に10年勤務、不動産営業マンとしての豊富な経験から現在『ゼロ仲介東京』の営業を担当。

お客様は不動産をはじめて購入される方がほとんどなので、しっかりお客様に寄り添ってわかりやすくお伝えできるように心がけています。
自分達にとって当たり前でも、お客様にとっては知らないことがたくさんあるので、省略せず包み隠さずお伝えいたします。

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