はじめまして
今日は午後から横浜市内で中古戸建てのご案内がありました。
数日前に物件のお問い合わせをいただき、お客さまとは今日初めてお会いします。
お問い合わせは今回の物件が二件目であり、前回もその近くの物件にお問い合わせをいただいております。
(残念ながら、その物件はご紹介をすることのできない物件でしたが…)
そのため、ある程度地域を限定して探されているのかな?などと考えながらご案内に向かいました。
物件は空き家の状態であるため、鍵を管理している仲介会社の事務所へ借りに行くことからはじまります。
今日は電車で移動していたため、鍵を借りた後は歩いて現地に向かいます。
いくつかの坂道を登り下りして待ち合わせの45分前には到着していました。
お客さまには直接現地にお越しいただくことになっています。
まだ少し時間に余裕のあったため、シャッターを開けて風通しや明るさを確保したり、室内の状態を見て回ったりしながらお待ちすることにしました。
当たり前を当たり前と思わず
待ち合わせの時間を少し過ぎたところでお客さまがお見えになりました。
物件が少しばかり入り組んだ場所にあるため、道に迷われてしまったようです。
(かくいう私も少し迷いました…)
そのため、お客さまがお見えになったときはホッとしてしまいました。
はじめましてのご挨拶を済ませ、さっそく室内をご覧いただきます。
電気は解約されて通電されていない状態であるため、見えづらい場所などはスマホのライトを活用することで明るさをカバーしました。
また、販売されている中古戸建てはすべて空き家の状態で、人の住んでいる、いわゆる居住中の状態で販売している物件があることをはじめて知りました、とのお話しも。
そのことを聞き、自分たちにとっては当たり前のことでもお客さまにとっては当たり前ではないことが多くあることを再認識しました。
そのことを常に忘れることなく、今後に活かしていきたいと思います。
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