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不動産会社をクライアントとする不動産情報サイト会社(at home)にて、6年間の営業職を経験。その後、グラウンドと社長に魅力を感じ、不動産業界へ転身。
不動産業は未経験だが、不動産業界の裏側にはくわしい。何に対してもひたむきに取り組む姿勢は社内でも評判。近々「宅地建物取引士」を取得する予定。
趣味はYouTubeを見ること。
1. 前田さんの仕事内容を簡単に教えてください
これまで鈴木さんが担当していたことを私が引き継いだ形です。
例えば、お客さまからのLINEに返信したり、お客さまとの内覧スケジュールを組んだり。あとは日報として毎日ブログを書いたり、SNS(Twitter・Instagram)の更新をしたり、YouTubeチャンネルの運営をしています。
— Instagramには、どんな写真をアップしているんですか?
契約時にお客さまと撮影したお写真ですね。
そういった写真を載せることで、グラウンドの実績をPRできたらなと思っています。
2.ゼロ仲介や社長を知ったきっかけについて教えてください
最初、グラウンドはお客さんだったんですよ。
前にいたat homeという不動産情報サイト会社は頻繁に訪問する営業スタイルだったので、月に1回くらいは自分の担当しているお客さんのところに会いに行けるようにアポイントを取っていたんですね。
それでグラウンドにも月に1回くらいお話を聞きに来ていました。
ただ、私が担当している不動産会社さんって200社ぐらいあったんですけど、それだけ回っていても鈴木さんだけは印象が違ってたんです。
鈴木さんだけはほかの不動産会社さんと違うことをいつも考えていて、常に新しいことをしている印象がありました。だからお話しに行くのも私の中ですごい楽しみで。
ー具体的には、どんな違いがあったのでしょう?
グラウンドは、ほかの不動産会社さんがしていない方法で営業してて、しかもネットを駆使してる印象でした。
ほかは新しいことをしていない不動産会社さんがほとんどで。お客さまからの反響が少なくても、それを解決するためにどうすべきかもあまり考えていなくて、私たち営業に「どうしたらいい?」って聞いてくるんですね。
それで私たちが「じゃあ…」って言ってサービスを紹介したり提案したりする、みたいな感じだったんですけど。
鈴木さんの場合は、「これをしてみたけどうまくいかなかった。だから次はこういうことをしてみようと思う」って感じでお話ししてくれてたんです。
だから、「ネットに疎い不動産業界でITを使ってるなんておもしろいなー」みたいな感じでずっと思ってて。
それでお話ししてるうちに「やっぱり鈴木さんってすごいなー」と思うようになって、「この人と一緒に働けたらすごい成長できそうだなぁ」とか「一緒に働いてみたいなぁ」っていう気持ちを抱くようになりました。
3.グラウンドに移ろうと思った直接の理由は何ですか?
グラウンドのサービスがすごく面白そうに見えたっていうのと、今後この会社がどうなっていくのかを私も社員として見てみたいなってすごく思ったからですね。
ー入社を考え始めたきっかけは?
鈴木さんに声を掛けていただいたことがきっかけでした。
ただ、その前から個人的にもグラウンドさんへの興味は抱いていたので、声を掛けていただいて余計に入社したくなったって感じですかね。今の職場でこのまま進んでいくのもアリだし、どうしよう……みたいな。
前の職場が好きだったのと、新卒で入社して長年いたので辞めるのもちょっと怖かったんですよね。
ーどれくらい勤務していたんですか?
6年ですね。
これまでに転職したことがなかったので、転職に対しても怖い気持ちがあって。それで「どうしよう」と思ってたんですけど、もう30にもなるし(年齢が)よい転機だなと思って決めました。
ー年齢もきっかけの1つだったんですね
そうなんですよ。
前の職場は担当のエリアを2人だけで、それも電車で回ってたのですごいしんどくて。30代でこの仕事は体力的にもキツいなぁとか、そういう気持ちがちょうどあったんです。
あと営業はすごい好きだし、自信があるっていうか、自分の中で天職だなとは思ってたんですけど、でも営業ってまぁ誰でもやろうと思えばできるじゃないですか。そう考えたときに、営業以外のスキルが自分にはないなと思って。
(フリーとして)自分でもやっていける力を持っている人っているじゃないですか、ライターさんとか、デザイナーさんとか。そういう人たちって、もし子育てをするってなったら産休や育休に関係なく家で何かできますよね。
でも育休・産休中って営業はできないじゃないですか。鈴木さんと話していたら、そういう(営業以外の)スキルを持っていない自分が怖くなってきたんですよね。
ー鈴木を通してフリーで活躍する人たちの存在を知った?
そうですね。鈴木さんと会ってなかったら、自分だけでバリバリ稼いでたり自分で仕事を取ってきたりする人たちがいる世界は知らなかったと思います。
だから、「あー本当に外の世界を見てみてよかったなー」って、今はめちゃくちゃ思ってます。
ー魅力を感じたのは不動産業界ではなくグラウンドと鈴木?
てことですよね、そうです、本当にそうです。
正直、絶対に不動産会社には転職したくないと思っていたので。
ーそれはなぜですか?
業界的に悪そうじゃないですか(笑)
もちろん全部の会社が悪そうという意味じゃないですけど、やっぱり前職ではクライアントさんが不動産会社さんだったので、嫌な面とかもすごく見てきたんですよね。
例えば社員がすごく辞めていくとか、働き方的にすごくしんどいとか。これは少ないですけど、たまに悪さをする人もいるんですよ。
お客さんを騙したり業法違反したりして営業停止になってる会社があれば、ない物件ばかりを広告に載せている会社もあるし。
不動産情報サイト会社としてはサイトをクリーンにしていかないといけないので、いろんなことをずっと調査しているんですね。それで「ダメですよ」って言ったら逆ギレされたとか、そんなこともいっぱいありました。
そういうやり取りもしてきたので、不動産業界っていろいろややこしいなぁと思って。
それで「不動産業界には転職しないな、もし転職するとしても」って思ってたんですけど、なぜか今はその不動産業界にいるっていう(笑)
ーそういう面ではグラウンドに移ってみてどうですか?
すごくホワイトですね。
不動産業界で1番ホワイトな企業なんじゃないかって思うぐらい (笑)
4.仕事をしていて喜びを感じる瞬間があれば教えてください
ここ最近で1番うれしかったのは、引き渡し前の物件チェックにお客さまと一緒に行ったとき、私が書いてる毎日のブログを「実は見てるんです」って言ってくださったことですね。
LINEの問い合わせを返信してるのが私っていうことも、分かった上でやり取りしてくださっていたらしくって。
「本当にありがとうございました」って言われたときは、泣きそうなぐらいうれしかったです。
ー反対に大変だと感じることは?
思ってるよりもLINEの返信が難しくって。最初の1か月くらいは、LINEの返信だけで1日が終わってました(笑)
これは不動産にまつわる業界特有かもしれないんですけど、不動産情報サイトの会社員時代は電話か、「とりあえず来て」みたいな。「会ってなんぼ」みたいなところがあったので、文字でのやり取りっていうのを全然してこなかったんですね。
でも、LINEって文字のみのやり取りじゃないですか。
どう返せばいいのかも分からないし、あと物件を調べるのにも時間がかかったり、物件があるかどうかを不動産会社さんに問い合わせるのも緊張してうまく聞けなかったりして。それでどんどんどんどん時間が押していってましたね。
ー入社した頃よりは早くなりましたか?
文字でのやりとり的な部分では至らないところがまだまだあるんですけど、当初と比べたらスピードは大分縮められるようになったかなと思います。
5.グラウンドを一言で表すなら、どんな会社ですか?
ほかにはない、たった1つの不動産会社です。
仕組み的なところもそうですけど、ここまで個々にすごい人たちがそろってる会社はないと思いますし、グラウンドのようなスタイルで動画を配信している不動産会社もないと思うので。
6.ゼロ仲介で家を買うお客さまにはどんな人が多い印象ですか?
調べる人ですよね、事前準備する人が多いのかな。
いろいろ調べるからこそ、ゼロ仲介を知れると思うんですよ。YouTubeを見てくれてる方も多いですし、ブログからやり取りが始まる人も多いので、事前準備をしっかりしてる人たちが多い印象ですかね。
7.もし知り合いや友だちが家を買いたいと言ったらゼロ仲介を薦めますか?
もちろん! 薦めます絶対。
ーその理由を教えてください
1番お得な形で、納得してお家を買ってもらえると思うからです。
まず、物件を見に行くにしても室田さんが説明してくれたら安心だし、住宅ローンもずっと支払い続けるので大事だと思うんですけど、そこも田中さんにお任せすればまちがいない答えが返ってくるので。
8.今後チャレンジしていきたいことや目標があれば教えてください
動画の編集ができるとか、簡単なバナーだったら作れるとか、そういうのは全て幅広く、ある程度は自分でできる人になりたいです。
その中に1つ特化して自分に得意なものを見つけていって、それを伸ばしていきたいなっていう風に考えているので。
あとは、SNS配信とかはしてますけど、もっと多くの人にリードできるような発信をしていけるように考えていかないといけないなっていうのも、課題としてあります。
1人でも多くの人にゼロ仲介を知ってもらうっていうのは、私としても目標の1つですね。