榎本の実家が空き巣被害に遭いました

初めての110番

本日は朝から銀行へ借入相談に行ってきました。
物件購入を検討されているお客様なのですが、現在の借入がかなり多く、CIC情報で見せて頂いた中には他にも「携帯の割賦払い」や「パソコン購入代」も入っていたので、もう少しお時間いただいて「現状での最善案」を考えたいと思います。

本日、なんと実家が空き巣被害に遭いました。
幸いにも誰も怪我などしなくて良かったのですが、父親のカバンが盗まれて、貴重品一式が取られてしまいました。
生まれて初めての「110番」でしたので、ドキドキしましたが、皆さんの丁寧な対応に感謝です。
もしかしたら、現金だけ取ってカバンは捨てられているかもしれないという期待を持ちながら地下鉄のゴミ箱や近くの公園もまわったのですが、残念ながら見つかりませんでした。

盗難後にすべきこと

今後誰かの役に立つかもしれないと思うので、私のとった行動をお伝えします。
◉警察に110番して「被害にあった時間・場所・取られたもの・物件(戸建てかマンションか)」を伝える
◉警察が来てくれて事情聴取(1時間半ほど)指紋をとったり、被害届の用紙に記入してくれる
(部屋の電気を消して、足跡や指紋を確認しているのは驚き)
◉父が事情聴取を受けている間に「キャッシュカード・クレジットカード」の無効手続き
◉免許証と保険証の再発行に必要なことを調べる(保険証は郵送する用紙をプリントアウトしました)
◉鍵の業者に鍵交換を依頼する

一般的な鍵だと私でもシリンダー交換できるのですが、実家は戸建で築年数不詳。
鍵の在庫を調べると取り寄せで2〜3週間かかってしまうため、やむなくネットで調べた業者に電話しました。
(現地に行ってみないと価格はなんとも言えないとのこと)
そしてそのお値段なんと。。。11万5500円!!
(1時間くらいかかりました)
一箇所につき3〜4.5万円でしたので痛い出費です。
賃貸でも(火災保険の補償も)少額短期保険で鍵交換の費用(上限あり)を負担してくれる場合があるので、保険会社へのお問い合わせも忘れずに。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。