販売状況の確認

こればかりは慣れません

今日はお客さまにお問い合わせをいただいている物件の販売状況を確認することから始めました。
気になる物件が6つほどあるとのことで、6物件について調べます。
販売状況は売主会社さんに電話をして確認しています。
ポータルサイトなどに掲載されている物件は多くの人たちの目に触れているため、絶えず状況は変化しています。
昨日まで販売されていたのに売れてしまった、などということも珍しくなく、午前中にあった物件が午後にはなくなっていたということもありました。

お問い合わせをいただいた物件は、すべてご覧になっていただきたい。
然しながら、ご成約になってしまった物件や、お申込みが入ってしまった物件はご覧いただくことができません。
この販売状況を確認するときの電話、何度経験してもドキドキするものです。
弊社ではご紹介のすることができない物件が2つほどありましたが、4件については販売中です。
さっそくお客さまにお知らせしました。

お恥ずかしい限りです

そのうちの1件について、先に現地を見に行くことにしました。
これは昔から心掛けているのですが、ご紹介をする上では自分も物件や周辺環境のことを知っていなくてはならない。
そのため、可能な限り事前に見ておくようにしています。
住居表示の実施されている地域であるため、販売図面には地番と住居表示の2つ住所が記載されています。
地番ではたどり着くことができないため、カーナビには住居表示を入力。

現地に到着してはじめて気付いたのですが、すでに完成済みであると思っていた物件がまさかの建築中であり、まだ足場が組んである状態でした。
場所を間違えたかなと見直していたら、自分の恥ずかしいミスでした。
販売図面にある外観の写真を見て完成済みであると思ってしまったのですが、よく見るとそれは出来上がった後のイメージパースであり、完成時期は3月としっかり記載されています。
思わず一人で苦笑いをしてしまいました。でも見に来て良かったです。

この記事を書いた人

最上 京司郎

大手フランチャイズ不動産の加盟店に10年勤務、不動産営業マンとしての豊富な経験から現在『ゼロ仲介東京』の営業を担当。

お客様は不動産をはじめて購入される方がほとんどなので、しっかりお客様に寄り添ってわかりやすくお伝えできるように心がけています。
自分達にとって当たり前でも、お客様にとっては知らないことがたくさんあるので、省略せず包み隠さずお伝えいたします。