何をするにも確認を怠らない

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早くお返事がしたい

午前中は物件の調査を行うため、春日部市役所に行ってきました。
他の業務との兼ね合いもあり、今日も電車で移動しています。
車内で持参した資料などに目を通していると、お客さまからお問い合わせをいただきました。
LINEからのお問い合わせです。
お客さまにはすぐにでもお返事をしたいのですが、あいにく電車の中では販売状況の確認をすることもできないですし、何より落ち着いて対応することが難しい。
ただ、文面からは早いお返事を期待している様子を感じられます。

途中で下車してご対応することも考えたのですが、最寄りの春日部駅まで行くことにしました。
少し歩くと市役所の近くにはコメダ珈琲店があったはず。
あそこならWi-Fiも使えるし落ち着いて対応ができる。
お昼前だし空いているだろう。
期待をして足早に向かうと入店待ちの状態です。
慌てて他を探すと運よくすぐに入れるお店を見つけることが出来たので、そこで反響のご対応をすることにしました。

肝に銘じます

都内の新築一戸建ての2件にお問い合わせをいただきました。
さっそく販売状況の確認をすると、どちらも販売中であるとの嬉しいお返事。
すぐにお客さまにはご紹介が可能であることをお伝えしなくては、と思いながら販売図面を見ていたら、1つの物件の方は敷地面積が40㎡以下であることに目が止まりました。
たしか40㎡以下の場合は住宅ローンの利用ができなかったはず。
そのため、こちらの物件は現金で購入いただくことになる、そうお伝えしようと思ってしまいました。

ただ、大いに反省しなくてはならないのですが、これは自分の勘違いです。
確かに取扱いのできない金融機関もあるのですが、可能な金融機関もある。
住宅ローンのご担当の方にも確認をしたら、大丈夫であるとのご回答をいただきました。
お客さまにお返事をする前に気がついて良かったです。
危うく間違ったお返事をするところでした。
「何をするにも確認を怠らない」
そう肝に銘じたできごとでした

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この記事を書いた人

大手フランチャイズ不動産の加盟店に10年勤務、不動産営業マンとしての豊富な経験から現在『ゼロ仲介東京』の営業を担当。

お客様は不動産をはじめて購入される方がほとんどなので、しっかりお客様に寄り添ってわかりやすくお伝えできるように心がけています。
自分達にとって当たり前でも、お客様にとっては知らないことがたくさんあるので、省略せず包み隠さずお伝えいたします。

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