もう一度現地を見てきました

土地の面積が減ってしまう

今日は先週ご案内した土地について調べていました。
建築条件の付いていない土地であるため、建物はご自身の好きなハウスメーカーさんに依頼して建てることができます。
決めているハウスメーカーさんがあるという訳でもないとのことで、知り合いの業者さんをご紹介させていただくことにしています。
お客さまには今週末にお時間をいただいているので、建物のイメージやご予算などが合うようであればご検討いただけると嬉しいです。

物件の資料を見直していたところ、土地の面積が少し減ってしまうことが分かりました。
すぐにお客さまには誤ったご説明をしてしまったことへのお詫びのご連絡をして、訂正後の内容についてお知らせしました。
分筆されて土地の一部が減ることになるのですが、そのことで水道管やガス管が隣地を通ることになるのではないかとの疑問もでてきました。
図面では分かりづらい部分もあるので、そんなときは現地に行くようにしています。

現地を再確認

現地に到着して水道メーターやガス管の表示杭の位置を確認しました。
図面を見て頭を悩ましているよりも現地を確認した方が安心もできるので、なるべく足を運ぶようにしています。
せっかく来たのでもう一度写真にも収めておこうとパシャパシャしていたら道路向かいのお宅からご年配の男性がでてきて話しかけられました。
一瞬何かやらかしてしまったのかと焦ってしまいましたが、全然そんなことはなく、この辺りの自治会の会長さんでした。
もとの所有者の方とも長らくの顔見知りで、この土地が売れるのかと思って出てきたそうです。
とても気さくな方で、この辺りの住環境などのお話しもお伺いすることができました。

その後は事務所に戻り、確認した内容を整理してまとめていました。
注文建築は決めることが多くてお時間のかかる場合もありますが、なかなか新しい土地が出てこないエリアでもあるので、良いお話しに進んでいくことができればと思います。

この記事を書いた人

最上 京司郎

大手フランチャイズ不動産の加盟店に10年勤務、不動産営業マンとしての豊富な経験から現在『ゼロ仲介東京』の営業を担当。

お客様は不動産をはじめて購入される方がほとんどなので、しっかりお客様に寄り添ってわかりやすくお伝えできるように心がけています。
自分達にとって当たり前でも、お客様にとっては知らないことがたくさんあるので、省略せず包み隠さずお伝えいたします。