話した内容を再度メールすることが大切

文章に残すことは非常にたいせつ

本日は、来月に引き渡し予定の売主と電話で打ち合わせをしました。契約書を作成した人、交渉を担当した人、契約の際に立ち会いをしてくれた人がそれぞれ違うため、内覧会や見積もりを依頼していた内容が上手く伝わっていないことが判明しました。
チーム内では、契約時に話したことをチャットに残すように心がけていたのに、売主には確認のメールを送っていませんでした。次回から契約時に伝えるだけでなく、関係者全員にメールで伝えておこうと思います。

以前は何度も時間をつくって会いに行くことこそがカスタマーサービスの極みだと思っていました(思い込んでいました)が、ゼロ仲介をスタートしてからは内見〜引き渡しまでを分担してサポートしているので、より効率的にだれることなく、取引を成立できている気がします。

こちらの意図することが伝わっていないことも

物件買付書を記入した際に、「網戸を各窓にとりつけてほしい」「カーテンレールを設置してほしい」と希望を書いていました。そして、満額での申し込みならということで、売主には承諾してもらっていたのですが、網戸は20窓以内、カーテンレールは6カ所のみということが判明しました。
いくつかは無償でつけてくださるということなのですが、内覧会のときに設置箇所の希望を聞いて、再度交渉させていただこうと思います。

先ほどの内覧会の日程同様、不動産会社同士は電話で交渉することも多いのですが、やはり「言った言わない」が後々のトラブルの原因になります。限られた時間の中で引き渡しに向けて動く必要がありますので、お客さまの一歩先を照らすガイド役として最後まで務めたいと思います。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。