予定の段取りと確認作業をしました

土日祝は審査業務はストップ

本日は明日に向けての事前準備をしていました。明日は内見が3件入っているのですが、内見中にもすべきことが山ほどあるので、一日をシミュレーションして、メモをつくる必要があります。
まず、1件目の内見が終わったあと、銀行に融資の審査状況の確認の電話をします。ローン特約の承認期日が迫っているため、優先順位の高い仕事になります。

その後、移動したのちに、今度は別の新築戸建の案件で、売主側の司法書士ではなく、銀行指定の司法書士に登記を依頼してもよいかを確認するのを予定しています。
土日でできなかったことは月曜日のお昼までに何としても済ませたい。
内見しているとすっかり忘れてしまうので、アラームで自分自身に通知する設定をしました。

自分でバトンを止めてはいけない

仲介をやっていると、直ぐに即答できる事もありますが、なかには売主に確認する必要があることも多くあります。
今回は、「フローリングをコーティングしたらいくらか」「クローゼットに棚をつけたい」「コンセントを増設したい」というご要望を受けていたので、売主に見積もりをお願いしていました。

既に一週間が経過していたので、売主さんに確認すると未だ見積もりが取れてないとのこと。あと数日はかかると言われたので、買主さんにもその旨を伝えました。
見積もりに時間がかかるのはしょうがないのですが、いつまでに出来るかを聞いて、事前に買主さんに知らせるべきだったと思いました。
買主さんにとっての「待ち時間」はわたしが感じるよりもっと長いはず。ちょっと配慮が欠けていましたので、次回からは必ず期日を聞くか、○日までにお願いしますとメッセージを添えようと思います。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。