毎回上手くいくわけではない

目に見える成果なし

本日は事務所から一歩も出ず、一日事務作業の日でした。
現在、進行中の契約前・契約後・引き渡し前の準備を進めているので、銀行さんからの電話が止まりません。メールでのやりとりが基本的にはNGな銀行が多いので、FAXまたはメールで送って確認の電話がかかってくるというやりとりが続いていました。

現在、本審査をお願いしている銀行からまさかの実測での登記のやり直しが融資条件だと言われてしまい、何度も担当者や融資担当の方に交渉してみたのですが、やはりそれが条件になってしまうと言われてしまいました。
既にその返事をもらった時は7時を過ぎていたので、明日はプランBで動けるように今まで準備していました。お客さまの目的は、”あの家を買って、新生活をスタートさせる”ことです。そこがブレないのであれば、わたしはその目的に向かってどうにかそこにたどり着けるようお手伝いするのが仕事ですので、周りの皆さんから知恵をお借りして、良い方法を考えてみようと思います。

ついていない日もある

ついてない日はとことんついていないような気がします。
お客さまとのやり取りでもミスコミュニケーションになってしまったり、家屋調査士の先生には電話が繋がらず、一日折り返しを待っていたのですが、ちょうどお手洗いに行っている時に折り返しがあったようで、折り返したら既に繋がらず…また、明日再チャレンジです。
土曜日にご案内予定だったお客さまもゼロ仲介ではご案内出来ない物件でご縁があったようですので、二回目の内覧希望もキャンセルになりました(お会い出来るのを楽しみにしていたのですが…)

電車を降りてから、ふと自分に不手際があったのかもしれないと思い、大阪の田中さんに電話しました。
「お疲れさまです〜」という田中さんの声を聞くだけで、安心するわたし。
路線価をみて登録免許税を出す方法や司法書士の先生の報酬相場などもアドバイスをもらい、三鷹市の新築戸建のざっくり明細を作成しました。
本日も田中さんに癒やしてもらいましたので、きっと明日は好スタートをきれる予感がします。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。