室内の採寸で立ち会いに行ってきました。

室内の採寸

本日はZoomでファイナンシャルプランナーの先生と打ち合わせ後、相模原の新築戸建の室内採寸の立ち会いに行ってきました。
こちらの物件を以前内見したときはまだ内装が出来ていなかったので、本日は仕上がりのチェックと採寸のためにお逢いしてきました。
完成した室内を一緒に一部屋ずつ確認していたら、「クローゼット内のボックスは何でしょうか」と質問を受けました。図面上では分からないのですが、階段部分の上部がクローゼットの3分の1ほどのスペースと被っていることになるので、思っているよりクローゼット内が狭くなっていました。
完成した状態だと直ぐに気付くことができるのですが、未完成物件の場合、階段下の部屋のクローゼットはこうなっている事が多いと先に伝えておこうと思いました。

家をつくる側の人

外で業者の人が作業していたので、外構工事の方かなと思っていたのですが、ガス工事の方でした。私たちが採寸中、お声も掛けずに待ってくれていたようで、お客さまがお帰りになってから、少しお話する機会がありました。とても日に焼けていたので、日中ずっと外で作業してくださっている方だと思います。「熱心にお話されているから営業の邪魔しちゃいけないと思って〜」と気を遣ってくれたようで、先に「室内の工事ですか?」と一言聞かなかった自分の気配りのなさに反省しました。しかし、そのお陰でこちらの物件のこと、周辺の新築現場の話も出来たので、とても有意義な時間でした。
このあたりでも現場をいくつも請け負っているとの事でしたので、またどこかでお会い出来ると嬉しいです。

わたしたちは仕上がった家をご案内する機会の方が圧倒的に多いのですが、前回はクロス屋さんにお逢いできたし、作り手側にお目にかかれるのは非常に光栄なことだと思います。
やはりこの仕事は奥が深い。
まだまだ学ぶべきことが沢山あると感じた一日でした。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。