限られた時間で分かりやすく伝える大切さ

時間がありそうでない1月の引き渡し

本日は来年の引き渡しに向けて準備を進めていました。
来年の1月中旬の引き渡しですが、年末年始を挟むため、想定していた以上にタイトなスケジュールになっています。
先日、売り主さんより表題登記を出せるのが年明けになるという話がありましたが、本日は銀行から電話があり、6日の午前中までに表題登記の申請完了証が必要とのこと。
銀行担当者がお休みだったり、売り主さんの担当者となかなか連絡が取れない状況が続くと、あっという間に数日が過ぎてしまいます。1日でも余裕をもったスケジュールを組んでいく必要がありそうです。

住民票や印鑑証明書もいつも通りの枚数という訳にはいかないので、ローンの抵当権設定と保存登記の担当の先生お二人と銀行に持ち物の確認をしました。
今回は事情があって、二人の家屋調査士の先生にも仕事を依頼しているので、こちらも早急に振込先を教えていただく必要があります。

脱!ダラダラした文章

今回はローンの契約を郵送で行う予定なので、ローンの実行日10日前迄には全ての支払先の請求書の明細を銀行側にお送りする必要があるようです。
全ての過程をお客さまに細かく伝えるのが正解ではなく、”何を” ”いつまでに” 必要かを伝えることが重要なのですが、全てを伝えようとしてしまっていた自分のコミュニケーションスキルの低さを再認識してしまう日となりました。

私のLINEの文面は『分かりずらいし、次にしないといけない動作が伝わらない』と鈴木さん(Twitter) から直球のコメントがありましたので ”一つのLINEには一つのお願いごとや伝達” になるように心がけたいと思います。
また、クリック→スクロール→やっとチェックできるという3工程ではなく、ワンクリックの動作で簡潔出来るように案内方法も工夫したいと思います。
とりあえず今の目標は ”脱ダラダラ文章”ということで、伝えたいことが簡潔に分かるようなチャットを心がけます。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。