やはり赤ペンチェックが最強だと思う

最適なチェック方法とは

本日は契約書の内容を確認していると1日があっという間に過ぎてしまいました。
契約書を見直す際、PCとiPadを隣に置いて、見直しをしていましたが、ここ最近、 「、が,」になっていたり変なミスをすることが続いていましたので、紙で印刷して、赤ペンでチェックしていく従来の方式に変えてみました。

紙をプリントアウトするのは良くないと思いつつも、ミスが起きて、再度刷り直しする方が3倍(売主、買主、弊社控え分なので)紙と時間を無駄にすると気づいたので、やはり従来方式でいきたいと思います。
なぜ、スクリーン上だと見落としが発生してしまうのかな。。。と気になりますが、昭和生まれのわたしですので、オールドスタイルを貫きたいと思います。

深掘りし過ぎはNG

重要事項説明書に添付する一つに重要事項説明書補足資料があるのですが、こちらの資料はほぼ文章で書かれていて、読んでいるとクラクラする内容になっています。
特にご質問を受けない場合、図を見せて説明することはないのですが、お客さまによって、気になる箇所は違っていますので、お応えできるように準備はしておこうと思っています。

今回は「河川法」というところに該当していましたので、管轄はどこか(国か都道府県か)については説明しようと思いますが、法律をぐっと掘り下げて説明するのがわたしの仕事ではなく、「ここに生活しているとどんな支障があるのか」や「ハザードマップで水害リスクを確認」することの方が大事なのかなという結論に至りました。
深掘りするとそれはもう頭がガンガンしてくるくらい奥が深いので、自分自身が脱線しそうになったときには、「焦点づれてるぞ!」ともう一人の自分に注意してもらうにしています。
無事に契約まで進めますように。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。