他社の良いところは直ぐに取り入れたい

分業化で効率アップ

本日は売主さんが弊社にわざわざ来てくださり、契約書にサインをしてくれました。
年間500棟されているので、毎日いくつもはしごして契約書に捺印しているそうです。
契約前にもらった資料でも気づきましたが、仕事が細かく「分業化」されている模様。
購入申し込みをした時点で、担当者と連絡先、スケジュール、タイミングなどが記載された一覧表の提供があり、そこに詳しいことが全て記載されていました。

そのせいか営業の方にお電話したのは、価格交渉と契約日の日程に関しての一回きり。
こちら側も契約書に関しては○○さん、ローンの本審査結果や内覧会の設定は○○さんというのが分かるので、全く混乱もなく、スムーズに進めることができました。
500棟も扱っているので、社内ルールがしっかりしているのだと思います。
わたしも今日から「分業化」を見習います。

時間が飛ぶように過ぎる

捺印済の契約書や担当者の身分証をプリントアウトしたり、お渡しする書類を確認したり、保険の資料を受けとったり、確認することが結構ありました。事務所から徒歩1分で東京タワーなので、売主担当者さんも少し見てから帰りますとのこと。おそらくクリスマスバージョンのイルミネーションになっているので、少しでも楽しんで帰っていただけたら嬉しいです。

その後、銀行の担当者や明日内見予定の売主担当者、司法書士の先生から不在着信が入っていたので、折り返しをして終わったら既に2時間が経過。最近時間があっという間にすぎてしまうので、何も考えない「無の時間」を確保できていません。
フローの仕事が異常に増えていますので、”電話を折り返すこと”や”メールの返信”なども「タスク」に入れて、時間配分が上手な前川さん(@groundmaekawa)を見習いたいと思います。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。