建物の見えない部分の知識が半端ない

いつもより慌ただしい内見前準備

本日は朝から中央線が人身事故のため、遅延していました。
朝からどんな気持ちで。。と想像するだけで胸が苦しくなりました。

本日内見した物件は駅から徒歩10分前後なのですが、到着がギリギリになりそうだったため、タクシーで向かうことに。
何とか待ち合わせの15分前に現地に到着することができました。
急いでリビングや和室、2Fの雨戸を開けて、空気の入れ換えをしました。
宅配ボックスがついていたり、玄関の空間が広々していたり、サッシがグレードのよいものが入っていたり、売主さんのこだわりを部屋中に感じることが出来る素敵な物件です。
奥さまとお二人でじっくり話していただけるよう、私たちは外で待機することに。
「是非、具体的に進めたい」という良いお返事をいただけて、非常に嬉しく思います。

心強いチームメンバー

本日の内見は営業の西口さんも一緒に同行していただきました。
お部屋に入って、まず彼がチェックするのは、「サッシ」「キッチンの収納部分」「お風呂のメーカーとグレード」「建具のグレード」「クロスや仕上がり具合」「断熱具合や機密性」「トイレのメーカー」「収納具合」といったところです。
注文住宅での営業経験が長いため、出来上がった建物でも透けて見えているのかと思うくらい、建物の見えない部分についてもかなり知識豊富です。

建築士の免許も持っているので、見れば分かるような営業トークはなく、私も一緒に同行していて、非常に勉強になります。
住宅ローンについても、「金利が安い銀行」だけでなく、「トータルで費用が抑えられる銀行」などの実績も豊富なので、トータルでお得にお家を購入できるアドバイスをさせていただきました。
無事に契約に進むようにサポートしていきたいと思います。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。