前から進めていた案件にやっと動きがありそうです

越境について調査します

ずっと前から進めていた案件にやっと動きがありました。
ということで、本日は重要事項説明書の内容を確認。
現地でチェックしたことを(少し時間が経っているので、うる覚えなんです)写真を見ながら契約書に落とし込んでいきます。
隣接地の植栽がこちら側に越境していたので、写真付きで「越境写真」というお題で作成しました。
また、敷地内に電柱が2本あるので、そちらも電柱番号をチェックしたり、場所を敷地図面で確認。

おまけに隣接地の引き込み電線がこちらに越境通過していて、「越境のオンパレード」の物件です。
私自身も購入した戸建が電柱がある物件ですので、購入後の手続き方法についても、具体的にお伝えできると思います。

現場での違和感を忘れない

重要事項説明書が案内の時にあればもっと現地でご説明できるのにと思うことがありますが、なかなかそうはいきません。
(実際に購入申込を入れてから調査するのがほとんどです)
ただ、数をこなしていくと、現地をみて「ある程度のこと」は想定できるようになるので、やはり場数を踏むことが重要だなと最近つくづく感じています。

今回の引込電線や電柱、植栽の越境などは現場で感じた「違和感」だったので、そのあたりも重要事項説明書に記載されます。
また、プロパンバスが入っているため、契約内容を引き継いでもらうことになると思うので、そちらの契約内容についても早急に調べたいと思います。
無事、契約がうまくいきますように。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。