現地を思い出しながら見積書を眺める
先日ご契約いただいたお客さまのオプション工事の見積もりが送られてきました。
昨日連絡したときはリフォームの窓口が混んでいるので数日かかりますと聞いていましたが、すぐに作成してくださった様子。
お客さまからは網戸とカーテンレールの工事の見積もりを依頼されていましたが、重量のある照明を取り付ける可能性もあると聞いていましたので、念の為、天井補強工事も一緒に見積もりを取らせていただくことにしました。
枕棚とハンガーパイプは内見の際に取り付けがないことを確認していたので、こちらも一緒に見積らせていただくことに。
奥行きが浅い箇所もあるので、使い勝手などもご家族でご相談いただきたいと思います。
以前、別のお客さまでハンガーパイプを取り付けたのですが、斜めに掛けないといけないので使いづらいというご意見も。。
せっかくなので、じっくりご検討いただきたいと思います。
遠心力と振動がかかる
大手のビルダーさんですので、情報の共有が素晴らしく、電話口で5秒ほど待つだけで、最新の情報が共有されているようでした。
図面を見ながら、見積もりの内容を確認するのですが、各洋室にアルファベットが振られているため、場所の特定が簡単でした。
残念ながら、内見時は夜20時を過ぎていたので、写真では母落ちの具合が分かりづらいのですが、担当者が詳しく説明してくれたので、私の曖昧な記憶に頼らずとも幅やパイプの取り付け位置を確認することができました。
天井の補強工事に関しては、補強なしで何kgまでなら天井に取り付けられるかを確認したところ、5kgまでが規定内とのことだったのですが、シーリングファンの場合は遠心力も加わるため、さらに負荷がかかることも教えていただきました。
念のため、知り合いの電気業者さんにも確認すると、遠心力と振動で+5kgくらいは想定しておいた方がいいと言われましたので、やはり補強工事は必要になりそうです。
照明一つにしてもまだまだ知らないことがありますので、日々学ぶことを楽しみたいと思います。
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