お引渡し前の建物チェックin町田

目次

テーブルなどは撤去され

今日は再来週にお引き渡しを予定しているお客さまの建物チェック(お立会い検査)がありました。
キズや汚れなど気になる箇所はないか、設備については使用方法などのご説明を受けていただく機会です。
補修すべき箇所があった場合の作業日数を考えて、お引き渡しの1~2週間程度前に行うことが多いです。
早めに到着すると、すでにご担当の方がいらっしゃいました。
風通しを良くしていただけるなどの準備をしてくださっておりました。

また、ご案内時には設置されていた家具類のすべてもなくなっておりました。
これらは売主会社さまの所有物とのことで、ご成約になると次の現場に移動するのだそうです。
営業所の方々で協力して行うらしく、お引っ越しではないですが、ちょっとした重労働になるのだそうです。
ただ、あるとないのとではご入居後のイメージの湧きやすさにも違いがでてくるので設置いただけると有り難いです。
でも、陰の苦労があると思うと頭が下がります。

お子さまも楽しそう

そのようなお話しをしているところでお客さまもお見えになりました。
途中にあるお店などを探索してみたいとのことで、今日は歩いてお越しになったそうです。
また、今回はじめてお子さまもご一緒にお連れしてくださったのですが、嬉しそうに走り回る姿を見るとそれだけで微笑ましくなってしまいます。
肝心の建物チェックの方ですが、目立ったキズや汚れなどがなかったこともあり、設備の取り扱いに関する説明が大半を占めることに。

浴室やトイレ内に収納の増設をご検討されていらっしゃるのですが、ご担当の方の経験談などもお伺いすることができ、選択肢も広がったご様子でした。
最後に境界杭の確認や敷地内に立っている電柱使用料についてのご説明をいただけるなど、外回り部分のご確認をいただいて建物チェックの手続きが終わりました。
次回は金銭消費貸借契約の手続きとなりますが、こちらのほうも漏れのないよう、しっかりと取り組んで参ります。

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この記事を書いた人

大手フランチャイズ不動産の加盟店に10年勤務、不動産営業マンとしての豊富な経験から現在『ゼロ仲介東京』の営業を担当。

お客様は不動産をはじめて購入される方がほとんどなので、しっかりお客様に寄り添ってわかりやすくお伝えできるように心がけています。
自分達にとって当たり前でも、お客様にとっては知らないことがたくさんあるので、省略せず包み隠さずお伝えいたします。

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