費用の内訳が出揃う
来月お引き渡しを迎えるお客さまの精算書を作成しました。
精算書とは、今回の物件購入に際してかかるさまざま費用を明確にして、決済時にお支払いいただく金額の明細を一覧表としてまとめたものです。
具体的には物件価格の残代金をはじめとして、登記費用や住宅ローンを借りる際の手数料、火災保険料やカーテンレールなどのオプション工事費、そのほかにもお引渡し日までの固定資産税額を日割り清算した金額などが含まれます。
これらは実際に手続きを進めていくうえで金額が確定していく性質のものであるため、ご契約時には概算での金額としてお客さまにはお知らせしておりますが、自己資金のご準備をいただく場合もございますので早めに金額を確定してお知らせするようにしています。
一部ご検討いただいていた商品に変更がございましたが、オプション工事の内容をお決めいただいたことですべての費用の明細を確定することができました。
大きな差異もなく
ご契約時に概算金額で作成していた資金計画表と、確定した金額を当てはめて作成した実際の資金計画表の内容も見比べてみました。
足りない場合は困ってしまいますが、少なくなる分には越したことがありませんので、概算金額で作成する資金計画表は少し多めに見積もっています。
そのため、今回も当初からは10万円ほど少なく済ませることができました。
大きく乖離することはありませんが、トータルで5~10万円ほど下がる場合が多いです。
また、今後のwebでの借入契約や決済時の必要書類など、お引渡しまでのスケジュールについての確認も行いました。
オプション工事は売主会社さまのグループ会社ではない業者さまをご利用されるため、取付工事などはお引渡し後になります。
また、今回は工事キーの受け渡しが行われないため、お客さまの立ち会いが必要になります。
そのため、お引渡し後の日程についても共有させていただきました。
ご入居までしっかりとサポートさせていただきます。
コメント