最上 京司郎 
準備は念入りに
今日は横浜市内で新築一戸建てのご契約がございました。
関内駅の近くにある売主会社さまの事務所をお借りしてのお手続きです。
平日ということもあり、お客さまにはお仕事の合間にお時間をいただき、お昼からのスタートとなりました。
お約束の時間はお昼からでしたが少し早めに事務所へはお邪魔させていただき、これからご説明する重要事項の内容の見返しや、説明する順番ごとに資料の並び替えなどをして過ごしていました。
お約束のお時間を迎えるころになるとお客さまもお見えになりました。
ご持参いただくものの確認を済ませた後、さっそく重要事項のご説明からはじめました。
重要事項説明の目的はお客さまを保護するところにありますから、単に読めばよいという訳ではなく、内容や権利についてしっかりとご納得いただかなくてはなりません。
そのため、登記簿謄本や都市計画図面など、あらかじめ取り揃えた資料を活用しながらご説明いたしました。
あっという間かも
住宅関連のお仕事に就かれていることもあり、すんなりとご理解いただいたような気がします。
およそ一時間程度の時間を使って重要事項の説明を終えることとなりました。
重要事項や売買契約書の説明を終えると売主会社さまにバトンタッチです。
住宅瑕疵保険に関する長期保証のお話しや、短期保証のアフターサービスに関するご説明などをいただきました。
ご担当者さまが気さくなこともあり、和やかな雰囲気のままに終えることができました。
なお、今回は住宅ローンをご利用されないということもあり、通常よりもお引き渡しまでの期間も短いです。
余裕をもっても二週間もかからずお引き渡しを迎えることになるのではないでしょうか。
住宅ローンに関することはなくても、建物チェック（お立会い）や名義変更にかかる司法書士とのやり取りは変わらないです。
思っている以上に二週間という期間は短いと思いますので、気を引き締めて取り組んで参ります。