今日は役所調査です

杉並区役所は久しぶり!

今日は今週末のご契約に向けて、杉並区役所へと物件の調査に行っていました。
どちらが作成するなどの決まりはないのですが、今回は嬉しいことに売買契約書と重要事項説明書は売主会社さまの方でご用意いただけることになっています。
また、加えて謄本などの物件資料に関する一式もご準備してくださいました。
そのため、ゼロからの調査を始めるというよりかは、重要事項の記載内容に相違点がないかなどの確認をする作業となりました。

一昔前では調査窓口と言えば営業マンで渋滞していることが普通であったのですが、今は大半のことがホームページなどのウェブサイトからでも調べることができるようになったため、多くの人が溢れかえっている光景もあまり見かけなくなりました。
自分の場合は昔から重要事項の説明をする順番に合わせて窓口を回っていくとしっくりとくるため、用途地域等の管轄をしている都市計画課から順番に回っていくのが恒例になっています。

自治会も忘れずに

前もって資料には目を通していたこともあり、あまり時間を掛けることなく済ませることができました。
ひと通りの調査を終えることとなり、最後はその地域の自治会についての確認もしました。
個人情報の兼ね合いなどからご本人でないと教えていただけない場合もあるのですが、杉並区役所では理由を説明して申請をすることで連絡先などを教えていただきました。
これで安心してご契約の手続きを迎えることができます。

重要事項の内容ひとつにしてもボリュームが多いため、その日はご説明を受けていただくだけでも大変かとは思いますが、住宅ローンのスケジュール調整や建物チェックの段取りなども忘れることのないよう決めておきたいと思います。
お引き渡しまでにはおよそ一ヶ月程度のお日にちはありますが、常に先回りをしてご安心いただけるように取り組んで参ります。
後日談にはなりますが、一時はお申込みが競合していたこともあり、その分喜びもひとしおです。

この記事を書いた人

最上 京司郎

大手フランチャイズ不動産の加盟店に10年勤務、不動産営業マンとしての豊富な経験から現在『ゼロ仲介東京』の営業を担当。

お客様は不動産をはじめて購入される方がほとんどなので、しっかりお客様に寄り添ってわかりやすくお伝えできるように心がけています。
自分達にとって当たり前でも、お客様にとっては知らないことがたくさんあるので、省略せず包み隠さずお伝えいたします。