撮ればいいというものでもなさそう

チャンスは一度きり

本日は前川さん(@groundmaekawa)に動画撮影の方法を伝授してもらいました。
元々センスの良い方ではないので(もはや悪い)、ちょっと嫌な予感はしていたのですが、電話で説明してもらっていると「下の指は固定して動かさずカメラを上下に動かしたり、脇を締めて身体を倒すように・・・」とよく分からなくなってしまったので、Zoomでカメラオンで教えていただくことになりました。
二人でiphoneを構えて、左から右に携帯をスライドさせたり、上下に動かしたり、ブレないように脇を締めるようにと教えてもらいました。

前川さんによると1回の撮影で写真は200~300枚、動画は100本前後撮るとのこと。ちょっとビックリしてしまいましたが、チャンスは一度きりです。
もはや仲介業務なのかと思いますが、これも仲介の大切な仕事の一つです。何回も売主さんに確認する必要がないように全ての情報を数時間のうちに漏れなく撮影していきたいと思います。

1時間早めて外観を撮影する

まずは外観の動画と写真を一通り撮影した後、共用部のメールボックスやエレベーター、廊下なども細かく撮るように教えてもらいました。
室内は隅4カ所から撮影したり、浴槽に入って写真をとったり、給湯器の型番、エアコンの型番、キッチンの食洗機の中やキッチンの蛇口部分も漏れなく撮ってきてくださいとのことでした。
予定では10時くらいにお伺いしようと思っていましたが、8時半過ぎには外観や外回りの撮影を終わらせ、9時にはエントランスから共用部分、お部屋の入り口までを撮影して、10時頃から室内の撮影をさせていただこうと予定しています。

室田さんも途中で合流してくれる予定なので、それまでには動画と写真撮影は終わらせて、室田さん到着後は売却の具体的なお話をさせていただこうと思っています。
仲介さんから受けそうな質問を想像しながら、全て動画と写真で記録しておくことが重要だと思いますので、過去に受けた質問を死ぬほど考えてから当日の撮影に挑みます。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。