現地でしか説明できないことを伝える

現地についてすること

本日は小平市にある新築戸建の内見希望をいただいていました。
現地に早めについたので、私道の幅員や道路がどこからどこまで続いているのかを歩いて確認しました。
図面には「隣地のカーポートの屋根の一部が越境している」と記載があったので、そちらも目視で確認。あとは物件の境界確認のためにクルッと一周まわりました。

室内で雨戸を開けたり、風通しのために室内の窓を開けていると急にお手洗いに行きたくなりました。まだ待ち合わせまでに30分以上あるので、近くのコンビニまで猛ダッシュ。
トイレだけを使うのは申し訳ないので、明日のお弁当用に千葉県産の”サツマイモ”を購入しました。
気を取り直して、2Fの屋根裏収納の階段をセットし、電気もつけて準備完了です。

全体像を先に伝える

お客さまが物件を気に入っておられたので、申し込みの前に銀行の事前審査をしていただくことになりました。事前審査結果は早ければ当日〜翌日にはでる銀行があるので、そちらで事前承認がおりてから、申し込みをしましょうというお話に。
室田さんが大阪で使っている資料を共有してもらったので、わたしも同じ資料で「購入の流れ」を説明しました。お客さまのためでもありますが、私の伝え漏れを防ぐためにも、有効な資料ですので、自分用はメモを書き足して使っています。先に全体的な流れを伝えておくと、次に何が起こるのかを知った状態で前に進むことが出来るので、お客さまからも「このタイミングで役所に行きますね」と言ってもらえたり、とても有効なんです。

さて、「明日は大事な日」と強く思うとなぜか息子たちが風邪を引く。今回も家に帰ると息子二人ともが咳をしていました。自分の体調管理は出来ていたのに、まさかの失態。折角のお弁当用の「サツマイモ」もお預けです。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。