内見のときに引き渡しまでを想像します

「何を聞くか」が重要

本日は日野の方まで新築戸建のご案内に行ってきました。
事務所からは結構距離はありましたが、午前中はまるまる賃貸の内見サポートがリモートでできたので、それから現地へ。
パートナーのなつこさんも急遽一緒に来てくれることになり、駅で待ち合わせ。
「ここにいます」という画像が送られてきたので、次回「LINEで現在地が送れる機能があるよ〜」って伝えてみようと思います(笑)

現地に向かう途中に「絶対に聞くべきポイント」を二人でおさらいします。
勤務先が遠かったり、単身者の場合、銀行は必ず「購入動機」を聞いてくるので、私がうっかり忘れたら(横から?正面から?笑)お客さまに聞いてくださいねと伝えました。
あとは現在検討されている借入先を選んだ「理由」も重要なポイントです。
お客さまの属性や借入希望金額から考慮しても、より好条件で借りられる可能性があったのですが、なぜ選んだのかを聞いた上でご紹介しようと思っていました。
なつこさん、震えながらも(この時期の夕方以降の内見は命がけ 笑)一緒に来てくれて、ありがとうございました。

毎回「流れ」をおさらいする

お客さまとお別れしたあとは物件を「抑える」ために爆速で動きます。
なつこさんが戸締りをしてくれている間に私が送付状を作成して「購入申込書」を送ります。
(が・・・こんな時に限ってeFaxの調子が悪く、結局なつこさんの携帯からeFaxしてもらいました)

冬場は手が冷たすぎてキーボックスのダイヤルが上手く回せず、指先がヒリヒリ。
力いっぱい回すと次は指をフェンスにぶつけてしまい、痛い痛い連鎖が止まりません(笑)
帰りもGoタクシーに来てもらったので、車の中で「今後の流れ」を二人で確認しました。
売主さんからは既に資料一式が送られてきたのですが、全てファイル名が数字だったので”公図、地積測量図、平面図など” 打ち直しをして、Chatworkルームにアップロードしました。
フローリングやクロスの保証期間も聞かれたので「保証書」をお客さまにお送りして本日の業務は終了です。
引き渡しまで漏れなく進めていきます。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。