フォルダ分け、名前付けは大事な作業

PDFをフォルダ分け

本日は昨日スキャンしたデータをフォルダ分けしてアップロードするという作業をしていました。
Adobe Acrobatでファイルを統合したり、分割したりして書類を分けるという地味なもの。
あまり細かくすると分からなくなるので、「契約書」「重要事項説明書」「その他領収書系」「役所で取得した資料」「売主から提供された資料」「写真」に分けて、探しやすいようにしました。

奥さまが外国籍の方なので、”日本語 – 英語のファイル名”にしようと思ったのですが、長すぎて逆に見づらい結果に。
いつもお客さまから送ってもらう資料は英語のタイトルがついていて、やりとりは奥さまが主なので、全て英語に変更することにしました。
(不動産用語は難しくて読めないと言ってましたし…)
Adobe Acrobatは優秀なので、ファイルの融合も切り離しもサクサクできちゃいます。
月々の利用料は結構するのですが、仲介業では必要不可欠なアイテムとなっています。

リンク共有が便利

メールにデータを添付して送ったのですが、データが重すぎるのかエラーが出て、戻ってきてしまいました。
(銀行さん宛に送るときもよく起こります)
データをアップロードして送る方法を試そうと思ったのですが、まさかの書類を1つずつ上げていく方法。。
わざわざ書類を細かく分けたことを後悔することになってしまうので、結局、Google Driveの共有リンクでダウンロードしてもらうことにしました。

その後、すぐに「書類ダウンロードしました」とLINEを下さったので、一安心です。
膨大な資料の量ですが、一旦データにしておくと外からでもアクセスできるので安心です。
家屋調査士のかたから資料をFAXして欲しいと言われましたので、それも出先から携帯のefaxで完了。
この便利さに慣れてしまうと事務所に缶詰スタイルにはもう戻れません(笑)

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。