過去取引から効率化へのヒントを探す

売主とのやり取りを見返す

本日は事務仕事で1日が終了。
子供たちがまだ風邪を引いているので短期集中で早めに帰社できるように作業しました。

今のところ、次の不動産調査の予定は入っていませんが、近日中に入りそうな気がするので、今まで五月雨式に売主に確認していた事項や依頼資料のメールを見返して、一回のメールで済むように、箇条書きした内容をPCメモに保存しました。先月〜今月にかけて取引のあった案件のメールを全て見返していると、資料の請求を一度にできていなかったり、一部契約直前まで送られてこなかった資料があったり、思い返すともっと前段階で依頼しておけばよかったと思うものばかりでした。
つい目の前の業務に追われて1日が過ぎてしまうことが多いので、1日事務作業できる時は、定期的に過去の取引の流れを見直して、次に活かせるヒントを見つける時間にします。

”対お客さま”とのやり取りも見返す

契約前までのやりとり、契約後〜内覧会まで、内覧会〜引き渡しの3イベントに分けて、このときのやり取りを振り返っていました。
そうするとやはり確認するタイミングがもっと前段階であったほうがスムーズに進められていたり、ハラハラしなくて済んだのにという場面がいくつかありました。

住宅ローンの細かい内容やプランは特に後から変更するとなるとプラス数日かかってしまったり、追加資料を郵送したりしていると更に数日延びてしまったりするので、こちらに関しても前もって確認しておくべきだと感じました。
そうなると、やはり購入申し込みをもらう時点でお話する必要があるので、この時点で(決定でなくても)ある程度のことは確認できるように、自分用チェックリストを作成するのが効果的だと感じました。本日はメモ程度しかとれませんでしたが、近日中にカタチにしたいと思います。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。