横浜市で内見をしてきました

お客さまと会う前にすること

本日は朝早くから横浜市で内見のご案内でした。
50分前には着いたので、雨戸や小窓を開けて、風通しを良くしました。
しかし、ここで痛恨のミス。
「プラスチックの脚立」を持ってくるのを忘れてしまいました。
仕方がないので、資料一式でツンツン押すもののONにはならず、結局携帯を使ってブレーカーをあげました。

その後、外に出て、物件周辺を一周して、近くの戸建ての感じを拝見させてもらいました。
家の周りもくるっと一廻り。まだ、給湯器やブロック塀が出来ていないのですが、隣地との差をメジャーで計り、おおよそのブロック塀がくる位置を確認しました。
近くに鉄塔があったので、念のため写真も撮ってきました。
まだ、内装や外構も未完成でしたので、現場に左官屋さんや大工さんが何人もいらっしゃいました。お声がけしたら、皆さん良い方でしたので、なんだか嬉しい気持ちです。

契約書の内容について質問を受ける

本日のお客さまは、既に沢山勉強されていて、質問内容もかなり具体的な質問が多かったように思います。例えば、「もしも台風で全壊してしまった場合どうなるのか」「予定していた金融機関で住宅ローンが通らなかった場合どうなるのか」など、契約に関する質問を受けました。

現地で確認すべきご自身のこだわりは既に分かっていらっしゃる様子でしたので、ご自由に室内をみていただきました。同現場で同じ設備が使われていても、方位や広さ、天井の高さによって室内に入ったときの雰囲気はけっこう違います。新築マンションや未だ更地の建売や注文建築とは違い、新築建売は実際に商品を見れるし、中に入ることが出来るので、個人的には納得して買える「良いお買い物」だなと思っています。
折角、お時間をいただいているので、ローンについて、手付け解除について、接道している道路の種類などの質問についてもお答えさせていただきました。
今回お逢いした売主さんやお客さまと、またどこかでご縁がありますように。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。