お客さまの質問に即答できないこともある

調査もれ

本日は契約書の中で確認漏れがいくつか発覚したので、確認のために役所に電話しました。
物件近くの道路が整備済みなのか、それともまだ終わっていないのかを聞くために役所に電話しましたが、管轄が多摩の建築確認課になるということでそちらにお電話。
そこでは事業が決定した年月日は分かったのですが、幅員などは別部署に確認が必要とのこと。
結局、東京都整備局に電話して最終確認できましたが、予定以上に時間を使ってしまいました。
やはり、現地で調査漏れがないのが一番です。

次は先方から見づらいと指摘があった箇所を修正することに…
対象土地が2つの地域に分かれているので、建ぺい率や容積率、高度地区などの規制が変わってきます。決まった書き方はないと思うのですが、備考欄がかなりなボリュームになってしまったので、ちょっと直した方がよさそうです。

”調べる”を繰り返す

夕方には大阪の前川さん(@groundmaekawa) から「お客様のローンについて」お電話をもらいました。
最近はネット銀行を利用される方も多いと思うのですが、都市銀行との違いや気をつけたほうがいいことなどを事前に教えてほしいということでした。ネット銀行の窓口にわたしが確認をとり、前川さんは売主さんに申し込み時にネット銀行の事前審査でも受け付けてくれるのか、引き渡しのタイミングはどうかなど、確認してもらいました。前川さんのいつもながらのナイスフォロー、非常にありがたいです。

お客さまからいただく質問すべてに”すぐ”にお答えできる訳ではないのですが、事前に調べてお伝えできることは共有したいと思います。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。