小さな改善でも見直す価値はあるはず

感謝の気持ちを忘れずに

本日は息子の幼稚園の役員会に出席してから業務開始。
大きな行事の周年式典が終わったので、ひとまず私の幼稚園での任務は終了です。

昼過ぎに銀行の担当者の方と事務所でお会いすることになっていましたが、急遽神田で用事があったので、銀行の支店近くでお会いすることになりました。
女性向けの保障があつい住宅ローンの紹介や全国保証の雇用形態の審査基準など、普段はなかなかお聞きできないことを教えていただきました。わたしからは現在、どこの銀行をお客さまに紹介することが多いか、どういった基準で紹介する住宅ローンの選定をしているかを共有させていただきました。
こちらの銀行との取引は3年前に業界の大先輩から紹介を受けたのがはじまりです。帰り道にそのかたに電話をしながら昔話に花が咲きました。毎日があっという間に過ぎて、つい『ご縁』をいただいたことを忘れそうになっていたので、『感謝する気持ち』を忘れないようにしたいと改めて思いました。

お客さまの負担を減らすために

 担当者のかたも小学校の息子がいるので、「ゲームにはまって大変」「今年のクリスマスプレゼントは?」「周りに助けられて仕事している」など、母のあるあるトークで盛り上がりました。
いつも仕事が丁寧で、今日の仕事は今日のうちに!という真面目な担当者ですが、更に人としても好きになりました。

今まで、ペアローンの申し込みは膨大な枚数の書類記入が必要だったのですが、本日はA3一枚もので、お客様に記入していただく欄は数行のものをいただきました。これならお客様の負担をかなり減らせそうです。各ステップでお客さまにかかる負担を少しずつ減らしていくことで、結果的にスマートな取引に繋がることを目指しています。
小さいことでも見直して、「家を買うのって想像よりもずっと簡単だったね」と言ってもらえるように見直し続けたいと思います。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。