税制改正ポイントの研修会を受けました

住宅ローン減税のおさらい

本日は不動産業者として必須の法定研修会を受けることに。
本当はもう少し先にしようと思っていたのですが、ワクチン接種で具合が悪くなってしまい、自宅で安静にすることにしました。
普段からお客様にも伝えている「住宅ローン控除」のことが大きく取り上げられていましたが、「そもそも論」を聞けたのは非常に意味がありました。
例えば、13年間に延長された理由やなぜ、住民税からは13.65万円までが控除されるのか(適当に決めた数字ではないということ)などです。

お客さまの立場としては、住宅ローン減税の要件が緩和されているということが知りたい訳ではなく、自分の場合、いくらくらいがどれだけの期間で戻るのか(控除)が知りたいことだと思うので、博士的な答えにならず、知りたいことに率直に答えられるように準備しておきたいと思います。

売却のときの税制も学んでおく

基本的には新築戸建のお客さまには全く関係のない(あまり聞かれない)売却時の税制ポイントの話しもありました。
ただ、個人的に「購入〜売却まで」がワンセットだと思っているので、不動産業者として知っておくことは必須です。
わかったような気でいますが、やはり忘れていたこともあり、法定研修の必要さを感じました。

途中で具合が悪くなり、ストップしたのですが、思わずウィンドウを閉まってしまいました。
再度ログインし直して時間をロスしてしまいましたが、無事研修受講は終了です。
明日以降に効果測定を受けて、自分の能力チェックをしようと思います。
今月は宅建の試験もあるので、その準備として全日の役員のみなさんともお会いする機会が増えそうです。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。