契約後の地味な仕事はまだまだ続く

承認の連絡は待ち遠しい

本日はなぜか朝から大量にメールが届いていました。
仕事の案件だと嬉しいのですが、ほとんど迷惑メールのようなものばかりです。
ひとまずサーバーの整理・セキュリティの設定を変更して、気づいたころにはお昼前でした。

ランチ中に銀行から不在着信が入っていたので、折り返したところ、審査結果を待っていた案件が無事、最優遇金利で審査が通ったとの事で、非常に嬉しいお知らせでした。
当初の予定金利よりもさらに-0.05%優遇されましたし、他行の本承認が出ているものより0.15%低い金利でしたので、お客さまにも喜んでいただけました。

『ここから一気に表題登記の申請をするぞ』と意気込んでいたのですが、建物分の固定資産税が所有権移転をしていなくても、買主さまに請求が行く場合あるとのことで、お送りした資料は一旦お預かりさせていただき、年明けに対応させていただきますと売主さんから報告を受けました。
地積更正登記も今週中には完了しそうなので、来週までには非課税の届出もできるように準備したいと思います。

途中で費用が変わるケースがある

今回も当初予定していた銀行ではなく、別の銀行から借り入れすることになったため、依頼する司法書士の先生が2人になってしまいます。
お客さまには初めてお会いしたとき、費用明細の中身を説明しながら「司法書士の先生が2人になった場合、報酬分が追加でかかるかもしれない」と説明したのを覚えてくださっていたので、そのお話もチラッとさせていただきました。まだ、銀行側の司法書士の先生には連絡を取っていないので、数日中に見積もりをお願いするつもりです。

一瞬、他案件と表題登記の進行状況が混ざってしまい、ヒヤッとしたので、今後は契約後のローン状況、司法書士の先生、家屋調査士の先生の連絡先などをGoogleドキュメントにまとめて共有していこう思います。
本日は少し早いですが、息子たちとの夕方の時間を楽しみたいと思いますので、早めに退社します。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。