世田谷区で物件調査をしてきました

移転後の初調査

本日は世田谷区にある物件調査のために二子玉川分庁舎に行ってきました。
移転して初めての調査でしたが、比較的早くまわれた気がします。
昨夜中にネット上で確認できる情報は確認して、本日の調査では「答え合わせ」をする感じです。
世田谷区の場合、かなりの情報が役所のサイトに掲載されているので、調査しやすいエリアだと思います。
浸水履歴の大きな紙が掲示されているので、念の為もぐって確認したのですが、こちらも既にネットに出ているものと同じでした。
事前に担当の方に”掲示されているもの”と”ネットに上がってるもの”で違いがあるか聞けばよかったのですが、どちらも平成元年以降の浸水履歴で同じものでした。

緑の条例などは「パンフレット」をもらい、概要を教えてもらいます。
パンフレットには目を通すのですが、やはり担当の方に教えてもらうのが一番わかりやすいです。
面積などで対象外になる条例はあまり深入りせず、パンフレットも特にもらわないことにしています。
(以前はなんでももらっていたのですが、事務所に戻ってくると何がなんだか分からなくなるので・・・)

下水道局に移動

二子玉川分庁舎での調査後は下水道局に移動しました。
全面道路は私道なので、下水道局にも詳しい資料は何もありませんが、雨水が分流式なのか合流なのかを調べる必要があるので、せっかくなのでちょっと寄ってみました。
下水道の台帳も点線があったり、矢印があったり、ちょっと見方が分からないので、担当者のかたに教えてもらうことに。
(何度聞いても忘れてしまいます)

その後、最後に「現地」へ向かいました。
現地では建物を撮ったり、全面道路の写真、メジャーで測ったりしているとあっという間に時間が過ぎてしまいました。
前回来た時は気づかなかったのですが、敷地内に「電柱」があったので、こちらの写真もカシャり。
一回の内見で気づくといいのですが、まだまだ「見えてない」ことも多くあるので、マイ実査チェック表を作るのもいいかもしれません。
今日は一日外だったので、明日は事務所業務の日となります。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。