概算費用が一つずく確定費用になっていきます

概算費用が確定していく

本日は朝からひっきりなしに電話がなり、なかなか事務作業ができなかったのですが、購入の際の諸費用を計算していました。
内見時に概算で諸費用明細を作成したのがありますが、契約後に全ての費用が一つずつ確定していき、今日は司法書士の先生の費用がわかったので、こちらで完成です。
概算では少し多めに見積もっていたのですが、今回はネット銀行で借入をするため、先方の指定の司法書士の先生に登記をお願いすることになったのですが、想定よりも少し高くなってしまいました。

ただ、当初予定していた都市銀行ではローン取扱事務手数料がかかるので、その分がなくなり、結果的に概算とピッタリに。。
ピタリ賞はないのですが、限りなく近づけて、嬉しく思います。
(お客さまは気づいていないと思いますが。。)

お客さま目線で仕事する

費用明細をお客さまに送るとすぐに返事がきました。
「支払い方法」や「支払うタイミング」を教えてほしいという内容でした。
確かに明細書だけをお送りしても、全体の流れが見えないので、送った後にZoomで説明したりして、お答えできるようにしたいなと思いました。
固定資産税は引き渡しの日で日割計算していたのですが、こちらもわかりづらかったようです。
つい、いつもしていると”分からないことが分からなくなってしまう”ので、お客さまからいただくご質問は非常に参考になります。
ただ、細かく説明しても逆に混乱させてしまうので塩梅が難しいですが、ちょうどいいタイミングでちょうどいい情報を提供できるように心がけていきます。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。