知らないことは役所の方に聞いてみる

一瞬ヒヤッとしてしまう

本日は朝から矯正歯科に行ってから業務を開始しました。
年末年始のお墓参りでマウスピースを紛失してしまったらしく、新たに作り直しに行ってきました。
18歳から4年半(青春は全てメタルブラケット装着)、大人になってからも2年間、未だに夜は必ずマイスピースをつけていますので、矯正のことなら何でもお答えできます。

さて、いつもはLINEでやりとりをしているお客さまから、急に電話がありました。
契約書に書かれている住所表示が販売時の図面の号棟と違っているという内容でした。
そう言えば、今まではあまり気にしたことがなかったのですが、図面では1号棟、2号棟となっていましたが、住所表記は違っていました。住居番号付定通知書を確認すると契約書に記載したものと同一だったので、お客さまにはコピーをお送りして、安心していただきました。
今までは気にしたことがなかったので、もしかすると過去の取引の際は、たまたま一緒だったのかもしれません。

役所の方に聞いてみる

お客さまにお伝えした後、次は私のほうが気になってしまい、ひょっとして、役所の人も間違ってしまったのかしら?と思い、市役所に電話してみることに。
電話に出てくださった方は、詳細が分からないとのことで、詳しい方から後ほど折り返していただけることになりました。
1時間後にお電話いただいたところ、「土地が接している道路を基準に考えて、市が道路に番号を振っているので、その番号に近い方から若い番号を振っていく」という決まりがあるとのことでした。

非常に勉強になることを教えていただいたので、お客さまにも共有したいと思ったのですが、今年の私の抱負は ”考えて行動する”。おそらくお客さまが知りたいのは、お隣さんの住所表示だ思うので、お隣さんとは違う住所になっているので、誤送の心配はありませんよとお伝えしました。
ついつい色々お伝えしてしまいたくなるのですが。。そこは我慢。
「住所表示」だけでも、色んな決まりやルールがあるのですね。勉強になりました。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。