立ち会いなしの引き渡しは事前準備が要です

立ち会いなしの引き渡し

本日は朝から引き渡しの手続きを進めていました。
今回は、当日「立ち会いなし」の引き渡しを希望されているため、事前の準備が要となります。
法人窓口で申し込みをした住宅ローンになるので、通常のやりとりとは勝手が違い、仲介が間に介入できず、いつもと段取りが違います。お客様を通して銀行側に確認してもらったり、依頼する必要があるので、引き渡しまで約1ヵ月ありますが、すでに動いていたほうが良いと判断しています。

当初、銀行の窓口にみんなで集まる予定にしていましたが、売主さま側で集まり、買主さまの当日の立ち会いはなしです。
売主さん側は、立ち会いなしが初めてのようで「振り込みなど大丈夫ですか?」と言われたのですが、「大丈夫です」とだけお答えしました。
この2週間のうちに、振込みの実行タイミングや振込伝票の記入方法などは事前に売主さん側にも説明しておき、ご安心していただこうと思います。

蚊に刺されながらメール返信

午後は、全日の集まりがあるので、早めに切り上げて、指定の場所へ。
打ち合わせは1時間ほどで終了したのですが、次の予定まで30分ほど時間があるのでLINEの返信。
残念ながら、賃貸物件のお問い合わせでしたので、現在は「ゼロ仲介」では取り扱いしていないことをお伝えしました。
(もしかすると、賃貸物件もお取り扱いできるかもしれないのですが、大阪の鈴木さんと水曜日に相談してみようと思います)

あとは司法書士の先生から「登記移転の見積もり」が送られてきたので、諸費用明細書の費用項目をアップデートしたり、チームのなつ子さんから「難しい質問(でも鋭い)」がきていたので、Chatworkでやりとりしていました。
平河町の森タワーの入り口にあるウッドベンチで作業していたのですが、気づくと私の頭上は蚊の軍団だらけ。
おかげで4箇所も噛まれて、かゆーいのですが、虫博士の佐々木洋隊長から「メス、しかも、産卵前の蚊しか血は吸わないんだよ」と教わってから、妊婦さんは殺せない。。という思いです。
次回は平河町の森タワー内のエクセルシオールにでも入ります。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。