売却の手続きを進めています

パッと見て情報が伝わるように

本日は先日、ご依頼いただいた単身向けのマンションの売却手続きを行っていました。
昨日「管理に係る物件状況報告書」を受け取ったので、管理費や修繕積立金、マンション内の駐輪場や駐車場代などを確認しました。
物件をレインズに公開したらすぐに「確認電話」が入ってしまうので、できる限り細かく業者さんには情報提供します。

写真は居住中ですので、かなり気を遣う部分です。
個人情報が特定されるものや私物があまり映り込まないようにしなくてはいけません。
「空室のとき」の写真があるので、いくつか使わせていただくのですが、「現在居住中」という文字は画像内に入れて、見るひとが混乱しないように(勘違いしないように)対策しました。

価格を決める

前面道路について幅員や種別を確認したかったので、役所に電話しましたが、担当者が不在とのことで折り返しを待つことに。
1時間後に折り返しをいただいたのですが、「道路の指定番号」しか分からず、詳細は土木事務所に電話してくださいと言われました。
次は土木事務所に電話したのですが、「道路の指定番号」では分からないので、わかるものから電話しますということで待っていたのですが、本日は折り返しなしでした。
(また、明日お電話してみようと思います)

価格は一旦一緒に決めたのですが、ニュースで最近「不動産があつい」という情報を見たので、数週間だけでもちょっと高めで出してみたいとのことでした。
まだ掲載前ですので、すぐに価格を変更することに。
私たちが「価格を決める」と思われているお客さまもいるのですが、私たちは「いける数字(数ヶ月で売れる)」を伝えるだけで、そこから数%上げて様子を見てみるというのもアリなのです。
(すぐに売りたいという方は別ですが。。)
何より「納得してもらう」ことが大事なので、まずはご希望の価格で出してみたいと思います。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。