不動産購入の流れをレクチャーしました

集まるだけでも楽しい

本日は以前から私を頼りにしてくださる郷子さんとエージェントのなつ子さん、友人のあき子さん(みんな女性)に集まってもらいました。
ランチは一昨夜からずっと考えていた新橋亭の「中華弁当」です。
お客さまに普段からお渡ししている資料を共有しながら、内見〜引き渡しまでを一緒にイメージしながらお伝えしました。
なつこさんは特に「住宅ローン」の事前審査に出すタイミングや「表題登記」が気になるみたいで、たくさん質問いただきました。

あき子さんの「失敗の話し」はとても勉強になったし、おかげで「設定住宅性能評価書」と「建設住宅性能評価書」の再交付について調べるきっかけになったので、大きな気付きでした(あき子さんの失敗を活かします)。
色々あるけど「やりがいのある仕事だよね」ということで満場一致。
「教える」ということから、私も「教わっている」感がある楽しい集まりでした。

わかりづらいローンと給付金

15時以降は「住宅ローン」と「給付金」について話しました。
住宅ローンについてはお客さまに「団信と保障」「変動金利と固定金利」「ネット銀行とその他」「繰上げ返済と効果」「事務手数料型と保証料型」のスライドを作成しているので、それをつかってみんなで復習。
事前審査を打診する銀行は「具体的なお客さま」を挙げて、なぜ「りそな銀行」にしたのか、「横浜銀行」がダメだったのか、理由を伝えました。

また、「すまい給付金」に必要な書類を確認したり、契約途中で親族からの贈与があることに気づき、それを頭金にすることがわかった時の話しから「お金の出所」を事前に確認するのも大事だねという話しになりました。
こんなこと聞いて良いのかな。。と仲介の立場なら思うところですが、やはり事前に確認しておいた方が結果的にお客さまのためになるので、今後も遠慮なく「ところで〜」と切り出して、聞いていこうと思います。
過去の失敗がどこかの誰かの「成功」に繋がるように今後もみんなで共有し合いたいと思います。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。