引き渡しまでのロールプレイで頭を整理します

引き渡しまでのロールプレイ

本日は昨夜申し込みをいただいたお客さまの年始早々の契約に向けて、売主さんと何度もやりとりをしていました。
お値段も交渉させていただいていたので、かなりドキドキしながら返答を待っていましたが、ご承諾していただけることに。
担当者の方も本社に掛け合ってくださったようですので、心から感謝です。

また、年始早々の契約なので、いつもなら五月雨式に確認してしまう事も「引き渡し」まで必要な情報は一気にいただきました。
(司法書士の連絡先、家屋調査士の連絡先、必要書類の確認など含め)
「引き渡しまでの流れ」をご説明することはお客さまのためでもあるのですが、実は私自身もスケジュールの再確認ができるので、とても大事な業務だと思っています。
印鑑証明書や住民票の取得方法も色々あるので、お会いしたときの会話を思い出しながら(マイナンバーカードは持っているとか持っていないとか)、ご案内させていただきました。

2021年最後の仕事

午後は銀行さんに連絡をして、本審査に必要な書類の確認とローン契約の段取り、引き渡しの日程を伝えて「いつまでに何をしないといけないか」を確認しました。
もしかしたら、引き渡しの日が早まるかもしれないので、いつまでにローン契約を結ばないと間に合わないという「デッドライン」を確認。
また、資料の送付先や持ち込みのタイミングも確認しました。
(やはり榎本が走るのが一番早くて最短なんです笑)
もし、本審査に必要なものが一日でも遅れるとかなりギリギリなスケジュールになるので、ご案内は念入りにしたいと思います。
(一月はお休みが多いので、平日が少ないんです!)
持ち込みした支店とローン契約を結ぶ支店が違うので、銀行間でのやりとりにも時間がかかることを想定してどんどん「前倒し」で進めていきたいと思います。
今年最後の仕事も最高な形で迎えることができました。
2022年もみなさま、どうぞ宜しくお願いいたします。
(良いお年をお迎えください)

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。