住宅ローンは「誰に」聞くかが重要です

事前審査の前段階

先日からご相談にのっているお客さまの借入について調べていました。
相談する度に新たな発見があるので(事前→本審査の通過率とか新しい商品のご案内など)楽しんでやっています。
銀行から独立した友人もARUHIの代理店をしていて、かなり細かく教えてくれたので、非常に勉強になりました。
(CICのクレジット情報のより細かい見方もご教示いただく)

また、44〜45才になられたので、こちらも借入には影響する情報でした。
先日相談した銀行では気づかなかったので、「誕生日(年齢)」も重要なヒアリング内容だと思いました。
あとは「正社員か否か」や「勤続年数」もいただく資料には記載がないので、事前に聞いておきたい内容になります。
既に4箇所にヒアリングさせていただいたお陰で追加情報は必要ないくらい情報は揃っています。

田中さんに教えてもらう

そして、何より心強いのは大阪の田中さんに「確認できる」ということ。
昨夜、初耳なやり方を教えていただいたので、早速東京の代理店に連絡することに。
こちらでも色々教えていただき、なんとかお客さまに「選択肢」のご提示ができるくらいまで調べることができました。

1年前だと「田中さん、どうやったらいいか教えてください」と泣きついていましたが、今はなるべくこちらで調べてから(←当たり前か笑)榎本の思うことを箇条書きにしてアドバイスや意見をいただくようにしています。
田中さんから「この流れが妥当だと思います」とお墨付きをいただいたので、その中でお客さまの希望に合うカタチで進めていきます。
業者の都合(審査結果が出るのが早いとか、手間がかからないとか)で決めるのではなく、お客さまの希望に一番合う住宅ローンを選ぶべきだと思うので、これからもどんどんインプットしていきます。
何か珍しい住宅ローンのお話しご存知でしたら、ぜひ教えてください!

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。