名刺整理で今後すべき事がみえてきた

名刺の整理は人間関係の棚卸し

本日は早朝から名刺の整理をしていました。
今まで名刺用ファイルに入れていましたが、データを読み込むだけで、特に何もしていませんでした。
ゼロ仲介の大阪メンバーとやりとりする中で、東京で既に関係のある銀行さん、新築戸建業者さん、普段から頼りにしている弁護士・税理士・司法書士・土地家屋調査士の先生について共有することが大事だと思う場面が何度かありました。みんなで共有できるようにデータとしてまとめ、共有フォルダに入れておく作業をしていました。なかなか地味な作業ではあるのですが、隣り合わせてデスクがある訳ではないので、みんなが作業しやすい環境を作っていきたいと思います。

作業しながら、このファイルが使われる時を想定して、「郵送するかもしれない」「名前が読めないかもしれない」と思いながら、郵便番号やふりがなを入れることにしました。入力し終わると、まだまだ開拓すべき銀行なども分かってきたので、現状を整理することで、今後の取るべき行動が分かった気がします。

コネクションが会社の資産に

名刺を整理していると同じ担当者の名刺がいくつか出てきました。肩書きの偉い順に並べ直し、一番上の名刺だけ残して、他は処分しました。この数年間でどんどん昇進していった方ですので、将来は役員クラスになっていくのかと想像すると非常に頼もしく感じました。

今までは私のPC内のフォルダに眠っていたものですが、みんなで共有することで、私の人間関係が会社の資産になっていると思いました。名刺なんて必要ないとささやかれる時代になりましたが、やはり、人とのつながりや出逢いは大きいし、大切だと思いました。
お付き合いのある銀行は未だそう多くはないのですが、ローン担当の田中さんにアドバイスをもらいながら、東京でもどんどん新規開拓していきたいと思います。

家を買うことも、住宅ローンを借りることも一生に何度も経験することではないので、私たちがリードしてサポートしていきたいと思います。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。