事務所で製本して、契約後のやりとり

製本をしていました

本日はオフィスにこもってひたすら作業でした。
まず重要事項説明書を用紙に印刷して、余白や誤字脱字の最終チェックをします。
売主さんからもご指摘をいただいた箇所はスペースを入れたり、マスを増やしたりしましたが、やはり、それとは別にもう1カ所字が切れてしまっているところがありました。
ヒューマンエラーって怖いです。どれだけ間違っちゃうのという感じです。

一通り、契約書類のチェックが終わって、いよいよ製本の準備に取りかかります。
わたしのこだわりで、重説はすべて片面印刷でクリアな製本ノートに入れて、製本機でつくります。
途中で銀行の方から電話があったので、片手で作業しているとまさかのズレが発生。
また、印刷からやり直しになってしまいました。
契約書は堅いA3の光沢のある用紙を使用するのですが、こちらも長辺・短辺の選択ミス。
契約書類は個人情報が満載なので、裏紙にはもちろん使えず、シュレッター行きです。

契約後もやり取りは続く

オプション工事の件で、何度もやり取りをしている担当者の方がいるのですが、何パターンか違うものを送ってくれ、担当者の奥様の”オススメの吊り戸”についてもコメントをいただきました。売主によってはオプション工事などはないところもあるのですが、こちらの業者さんは地元密着型の工務店さんなので、そこを売りしているようです。

その後、建物の表題登記の受理書が未だ確認出来ていなかったので、売主さん経由で家屋調査士の先生に連絡を入れてもらいました。30日には届くということだったので、一安心です。
司法書士の先生にも契約書のコピーを送りっぱなしでしたので、決済に必要な書類の確認、追加で何か必要なものはないかを確認しました。
今回はネット銀行で借り入れ予定ですので、いつもと少し勝手が違います。
司法書士の先生経由でお伝えしてくださるという事でしたが、念のため私からも銀行に確認の電話をさせてもらいました。
みなさま、いつも丁寧に対応してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。