優しい担当者を希望します

担当者への電話

本日はインスペクターの試験を受けて、内見に向かいました。
予定よりだいぶ早く着いたので、明後日の内見準備も進めることに。
未完成予定の物件も一カ所あったので、詳細を聞くために担当者に電話を掛けました。
初めからかなり機嫌が悪そうな口調で、「え?は?なんて?」とため口で答えていました。
会社に電話して!と言われ、電話がきれましたが、こういう方は社内でお電話を取るときもこうなのかな…と何だか悲しくなりました。

どれだけ物件が良くても担当者は基本的に一人なので、お客さまがこちらの物件を購入したいとなったら、私の悩みが一つ増えそうです(でも頑張ります)。母からは、勉強できなくても挨拶だけはきちんとできる子に!と言われ育ったので、そんな対応を受けると残念な気持ちになります。

同業者の知人からの電話

ちょっと気持ちが落ちているところに、同業者の知り合いから電話をもらいました。
まだ、開業して数ヶ月ですので、”提携ローン”や”各銀行のローンプラザ”について質問を受けました。
彼はわたしよりも年上ですが、いつもメモを取りながら私の話を聞いてくれます。不動産業界は、社内でもみんながライバル、不動産営業マンは態度が悪いなど、業界内のあるある話として、私たち自身が開き直るのではなく、それを当たり前と思わずに、日々思うことを日報で書き出していこうと思いました。私も一本一本いただくお電話に誠意を持って対応していくよう心がけたいと思います。

試験を受けた感想ですが、建築基準法や建築設備、建築構造について、特に勉強不足だったと感じました。仕事にも直結する知識なので、継続的に勉強していきたいと思います。もっと勉強しておけばよかったと後悔していますが、後の祭り。今後も定期的に不動産に関連する資格の勉強はしていきたいとおもいます。オススメのものがありましたら、みなさん、教えてください。

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。