本日も引き続きの事務作業でした

結果が出ていないという連絡も大事

本日は事務所で事務作業をしていました。
本審査の結果と事前審査結果を待っている案件があるので、各銀行に進捗状況を確認したら、どちらも「大詰め」だが、まだ結果は出ていないということでした。

私以上にお客さまの方が気になっているので、審査結果は早くて明日になってしまうという報告をしました。つい私も「出ていない」という連絡を失念してしまうのですが、きっと首を長くして待っているはずですので、予定表に「電話する」というタスクを入れることにしてから、連絡漏れがなくなりました。進行中の全ての契約の「手付け解除期日」と「ローンの承認期日」はスケジュール表で管理することにしていますので、契約後も気を抜かないように気持ちを引き締めます。

契約書の作成にとりかかる

午後は今後、業務を委託するにあたっての新規の契約書を作成していました。
内容は国が推奨している内容を主に盛り込みましたが、お仕事を受けていただく方(大切な方)に説明する場面を想像しながら作成しました。以前は紛争になったときに見返すのが「契約書である」と思っていたので、いかにこちらに有利にすべきか、売買契約の場合はお客さまにとって有利になるかを考えていたのですが、そもそも口頭で契約が成立するにも関わらず、”書面に残すことの意味”を考えるようになってから、考え方が180度変わりました。

本日もせっかくご縁をいただいた相手との大切な取り交わしのための契約ですので、どちらかに有利になるようにではなく、安全に契約を結べるように、内容に相違がないようにを一番大切にしました。
契約書にも”榎本らしさ”を感じてもらえると嬉しいです。

 

この記事を書いた人

榎本佳納子

不動産にある「人生をより良くする力」を感じるのは、業務中だけではありません。

私自身の24回にわたる引越し経験から、人生の転機となるキッカケは、いつも不動産がもたらしてくれるのだと実感しています。

理想・将来・予算をお伺いして、お客さまへ新たな選択肢をご提案できることにワクワクしています。